流石、門跡寺院といった感じの風格ですね。
勅旨門からの出入りはできないので、本坊表門から入ると、白書院手前に南庭。
中に入ると、それぞれ京都を代表する老舗の品々が並べられてます。
豆政では、京都大学横の吉田神社で毎年行われる節分祭に使われる鬼の面と衣装も展示されていました。
八ツ橋で作ったお菓子・・・秋の表現・・・かわいらしいですね。
寄せてもらったのが遅かったので、見学途中で、先にお茶を頂きました。
今年も、裏千家。
毎年、なぜか表千家に当たらず、裏千家になってしまいます。
とは言え、美味しい!
日本人でよかったと思う瞬間ですね。
洛趣会を見学しながら、一般のお客さんも見学されている建物やお庭も見させてもらいました。
勅使門。
基本的に、皇族の方だけが出入りできるんでしょうね。
また、洛趣会のほうに戻って…
首を動かしながら、あっかんべーをしている人形。
見学を終わって、二王門(仁王門じゃないんです。)を見た後、
恒例の尾張屋さんの御蕎麦を頂きました。
おいしい!
折角、仁和寺に着たので、境内を散策。
工事中の観音堂の手前が「御室桜」。
秋なので、咲いてるわけないけど、春は圧巻なんでしょうね。
この日は、洛趣会のお客さんを除けば、ほとんどが海外からのお客さんでした。
境内のもみじは、少しだけ紅葉を始めていました。
しかし、今年の紅葉の色づきはいいですね。
茶色くならずに、きれいに色づき始めてます。
また、来年の洛趣会を楽しみにしてます!