2013年8月19日月曜日

西宮の家Ⅱ(兵庫)

西宮の家Ⅱ


阪神大震災の被災住宅の建替え。

幅5m、奥行き10mの狭小住宅であるが、開放的な階段と、建具と一体化した木製パネルで、部屋の連続感を演出している。















当時、有料老人ホーム<京都ゆうゆうの里>の現場が竣工間近で、京都府立洛北高等学校の実施設計を掛け持ちしていましたが、偶々、事務所で書類の整理中に、飛び込みでいらっしゃったクライアントの打合せに出席することに。

打合せの席でいろいろ話をしていると、息子さんが僕の兄と大学の同級生。

しかも、僕が大学1回生の頃に、四条烏丸からバスで大学まで何度も一緒に行った事が有ったらしいことも判明!

そんな理由もあって、このプロジェクトの担当になりました。

こんなことって、あるんですね!

この建物は、今でも、お気に入りの一つです。

2013年8月12日月曜日

木製フック CUBE

木製フック CUBE












設計をしていてフックって悩みますよね。木製がいいのに、既製品は合わないし…。ということで、作って見ました。

語学教室スコラールム(京都イタリア文化会館)のプロジェクト時に、生徒さん用のコートフックとして依頼を受けたものです。

愛想のない壁面に、少しアクセントを与えています。

スコラールム 京都イタリア文化会館(京都)

スコラールム 京都イタリア文化会館











京都イタリア文化会館移転に伴うプロジェクト。

白木の建具と家具で統一することで、堅苦しさの無い教室を実現。木製のコートフックも教室のアクセントに一役買っている。

2013年8月7日水曜日

西宮の家Ⅰ(兵庫)

西宮の家Ⅰ



兵庫県西宮市の少し高台になっている敷地での住宅。故松下幸之助邸に隣接する敷地で、閑静な住宅街に建つ。

段上敷地となっていることを利用し、前面部分は3階建て、背面部分は2階建ての構成とし、下2層を重量感のあるボックスで表現し、最上階の屋根を4.5mのキャンチスラブで出すことと、壁よりセットバックしたガラス面でコーナーを作ることで、軽快感を表現している。

2013年8月2日金曜日

書道展

今日は、妻が出品している京都市美術館でやっている書道展に行ってきました。


妻は、昨年初めて出品して褒賞を頂いたのですが、今年も褒賞を頂きました。


作品は、小倉百人一首。百首全部書いてあります。


来年は、更に上を目指して、ガンバレ!


でも、僕は仮名文字まったく読めない…