2024年5月15日水曜日

東山のこども食堂

東山のこども食堂


京都東山にある公営住宅の一室をリノベーション。

地域の子ども達に食事を提供したり、子ども達の「居場所」として活用できるよう可変性を持たせた計画とした。

食事だけでなく、ボランティアが見守りながら学習ができるように巾2.4mの大型のテーブルとしている。

子ども達やボランティアの人達が自由に部屋を活用することを期待する。

フクシマガリレイ株式会社より、近日中に冷蔵庫が寄付される予定。





ホームページにもう少し写真を掲載してます。

2017年11月28日火曜日

洛趣会@くろ谷金戒光明寺

今年も、洛趣会に寄らせてもらいました。

今年は、くろ谷 金戒光明寺でした。

母校の京都大学のすぐ南にあるのに、行ったことがなかったので、建物の見学もさせてもらいました。


建物に入って、大方丈からスタート。



茶懐石の「辻留」。




こんなの食べてみたい!


お茶席に向かう為に、庭の方へ。


11月初めだったんで、紅葉はまだまだですが、少しづつ色付き始めてました。


恒例のお茶席。



お茶で一服した後は、京銘茶「一保堂」。


う~ん、滑らか!
いい香りも漂ってきます。


そして、扇「宮脇賣扇庵」。



京人形「田中彌」。


昨年の「さる」、今年の「とり」、来年の「いぬ」の揃い踏み。


そろそろ、年賀状の干支のデザインを考えねば…


そして、西陣織物「川島」。



懐石料理「瓢亭」。



潮吹き夫婦鯛、立派!


京友禅「千總」。


今年二十歳になった娘の成人式の為に、千總さんの着物と川島織物さんの帯を揃えさせて貰いました。

まだ、羽織ったぐらいなんで、来年の成人式が楽しみです!


五色豆「豆政」。



京うちわ「阿以波」。


時期はずれですが、涼しそうなデザイン!



薫香「松榮堂」。


良い香り!


道具も立派!


蕎麦「本家 尾張屋」。


蕎麦を使ったお菓子、美味しそうですね。


一通り見させて頂いて、尾張屋さんのお蕎麦を頂く為に、御影堂の前を通って、




ようやく頂けました。


う~ん、やっぱり美味しい!

具は、大根おろしだけなんですけど、お出汁が最高!

お店にも食べに行かなければ…


ちょっとだけ丸太町通から上ってるので、山門辺りからだと京都の中心部が一望できるんですが、この日はちょっと霞んでたんで、あんまりきれいに写ってないですね。



偶にこんな見学も良いですね。

2016年11月18日金曜日

洛趣会@仁和寺

今年も、洛趣会に寄らせてもらいました。

今年は、仁和寺でした。



用事を済ませた後で寄らせてもらったので、人も多くない感じです。
車を仁和寺の駐車場に入れたので、東門から入らせてもらいました。



流石、門跡寺院といった感じの風格ですね。



勅旨門からの出入りはできないので、本坊表門から入ると、白書院手前に南庭。



中に入ると、それぞれ京都を代表する老舗の品々が並べられてます。






豆政では、京都大学横の吉田神社で毎年行われる節分祭に使われる鬼の面と衣装も展示されていました。



八ツ橋で作ったお菓子・・・秋の表現・・・かわいらしいですね。





寄せてもらったのが遅かったので、見学途中で、先にお茶を頂きました。



今年も、裏千家。
毎年、なぜか表千家に当たらず、裏千家になってしまいます。



とは言え、美味しい!
日本人でよかったと思う瞬間ですね。



洛趣会を見学しながら、一般のお客さんも見学されている建物やお庭も見させてもらいました。



勅使門。
基本的に、皇族の方だけが出入りできるんでしょうね。




また、洛趣会のほうに戻って…




首を動かしながら、あっかんべーをしている人形。




見学を終わって、二王門(仁王門じゃないんです。)を見た後、



恒例の尾張屋さんの御蕎麦を頂きました。
おいしい!



折角、仁和寺に着たので、境内を散策。
工事中の観音堂の手前が「御室桜」。
秋なので、咲いてるわけないけど、春は圧巻なんでしょうね。






この日は、洛趣会のお客さんを除けば、ほとんどが海外からのお客さんでした。



境内のもみじは、少しだけ紅葉を始めていました。
しかし、今年の紅葉の色づきはいいですね。
茶色くならずに、きれいに色づき始めてます。





いろいろ見させてもらって、入るときは東門からだったので、帰りは二王門から。



のんびり見学していたら、もう少しで嵐山に日が沈む時間になってしまいました。


また、来年の洛趣会を楽しみにしてます!